えぞまつあかでみーです。以前のブログ「創業の経緯」の投稿内で、株式投資は日本の経済面のデメリットを解消するとお伝えしました。そのため、当校で資産形成や株をトライする方をドンドン増やしたいと考えています。なかなか、株=日本の未来が繋がらないと思うので、詳細について書いていきます。
①労働環境の改善
2019年~働き方改革で日本の労働環境は良くなりつつあります。しかし、本当に良くなったのでしょうか?フランスに駐在していた際、年間25日の有給休暇が法律で保障されている為、有給を毎年30日近く取ることが可能でした。しかも、病欠の場合は有給ではなく、病欠休みという別枠で休みを取ることが可能。夏は3週間近くバカンスを取り、旅行話で花が咲きます。お隣ドイツも同様でワークライフバランスは確保され、日本より年間1か月程労働日数が少ないはずなのに2024年GDPで日本を抜いて世界3位に。一人当たりのGDPで欧州国は上位につけ、日本は世界で38位とイマイチです。(2024年のIMF統計データ)
なぜ、欧州国の一人当たりのGDPが高いのか?日本よりも会計の知識があるからだと考えています。製品の値段を決める際も利益を十分確保しますし、値下げは極力しません。社員たちの頭の中に損益計算書があり最終的な利益を残す為にどういう風に働けば良いかを逆算しています。その為、無駄な作業・行動をするのを嫌うのでダラダラする会議はNGや無駄な打ち合わせのアポは拒否されます。簿記2級位、会計、株を学べば労働環境を良くする働きを意識できるようになります。皆が意識すれば、効率性追求、費用削減、各利益も良くなるので、更に労働環境は良くなるはずです。
②日本衰退を阻止
日本の課題で良くあげられる、少子化や東京一極集中があります。これらも、投資で課題は解決できます。少子化は、金銭面の負担が大きいことが要因です。もし、本業以外に資産形成に取り組み副収入があればどうでしょうか?株や投資の正しい知識があれば、副収入で儲けている人も存在します。例えば、一人月10万円(税引き後仮定)の利益を得れば、年間世帯で240万円本業とは別で入ってくることで生活に余裕が出るのではないでしょうか。
また、一都市集中問題も解決可能だと思います。資産形成に取り組めば、住む場所を選べられるようになります。北海道では優秀な学生が、給与・待遇面の不満から道外に出てしまうと言われています。オンライン証券であれば、ネットで好きな銘柄を売買できるので住みたい所で運用できます。その為、東京と比べ低い地方の本業給与でも+@を資産形成で賄うということも可能なのです。ネットで売買できますし、情報もネットで十分得られるので都市の証券会社に出向く必要はありません。
株式投資を勉強しうまくいけば、社会課題を解決できると考えています。投資は90%が失敗すると言われているので、しっかり学べるよう当校では「株」にフォーカスした授業を用意しています。(積み立て投資も一部あり)セミナーで習うような、口座開設方法、NISAとは?、idecoとは?といったことは扱いません。より実践的な「株のノウハウ」を学ぶことに集中したカリキュラムになっています。ぜひ、共に学びましょう。よろしくお願いします。