えぞまつあかでみーです。前回の投稿で「英語を学ぶことは大切です」とお伝えしました。今回は、更に詳しく理由を書いていきたいと思います。
英語は、日本人の苦手としていることであり、もっと高い水準まで上げる必要があります。TOEIC 800点位あって海外でも問題なく生活できるレベルだと思っています。これは私の経験談であり、留学・駐在していた際に感じたことです。留学では、大学によりますが最低TOEFL 61点(満点120点)以上取れれば入学できる可能性は高まります。しかし、TOEFLは90点位ないと現地で暮らすことが大変です。自分の伝えたいことが伝わらない、授業についていけない・理解できない→海外生活が嫌になる→退学・自主的に途中で帰国したケースを見聞きしました。他国からの留学生は高い英語力を身に付けているので、留学生活を楽しんでいた方が多い印象です。
海外ビジネス従事者や駐在員も同様です。語学が苦手と現地の方々との交流が疎かになると大変なことになります。架空企業との契約、詐欺、横領、社員の大量離職など。未然に防げたものも、普段からのコミュニケーションがうまくいっていないと後手に回ることになります。海外とのビジネスでは日本では考えられないことが普通に発生しますし日本の常識は世界では通用しないので、あり得ない事件が起きます。語学力を高めれば、金銭的な損失はある程度回避できるでしょう。
国内に住んでいて、ドメスティックな環境にいる方はどうでしょう?英語を使う機会がほぼなくても使えた方が良いと思います。先日、プロアスリートと話す機会がありました。どうやら、語学面の影響からチームに日本人選手と外国人選手の中で壁があるようです。日本人からしたら、海外の選手が日本に住んでいるのだから、基本的には日本語を学び話して欲しいという気持ちはよくわかります。しかし、保守的になると海外アスリートが日本でプレーする魅力がなくなると思います。優秀な海外選手が英語の通じない国で仕事をしたいと思わなくなるでしょう。(企業も同様で優秀な社員を雇えない)私の住んでいた、タイもフランスもビジネスで知り合った方全員英語を話せたので、問題なく生活できました。もし、誰も英語を話さず、現地の言葉でしか会話してくれなかった場合、適応できず帰国していたかもしれません。
また、日本国内の接客業の方の英語話者は以前より増えたと感じます。大学で北海道を離れる約15年前は、英語を使える方が少なかった印象で英語力が伸びたと思います。せっかく、英語を話せるようになっているのでもう少し上を目指せれば更に幅が増すと思います。例えば、TOEIC 800点レベルまで力を上げれば、相手に商品の魅力を説明でき相手の反応を見ながら、別案を提案して契約するといったこともできるでしょう。このレベルまでいけば、交渉も可能なほどです。
今後、少子化により日本の市場が縮小していきます。日本の企業も海外への売り込みが今よりも強くなるでしょうし、日本への観光客に対して商品を買ってもらう・周知してもらう(マーケティングや広告)英語力が必要になってくるでしょう。今よりも英語を学ぶ必要性が出てくると思います。
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